今回の記事は漫画の更新ではなく、不倫や浮気をサレた方へのお役立ち情報です

私はシタ夫や不倫相手と戦っていく中で、
法律、過去の判例等を調べ、弁護士さんに相談もしました。
この調べる作業だけでも大変でした…

それに、例えば「自白を録音しよう」「診断書をもらおう」と書いているだけで、
具体的な方法は書いていないことが多く実際にどう行動するかは自分で考えました。

このように苦労をした経験から、
サレ経験者の私がした具体的な行動と、なぜそうしたらいいのか具体的な理由も添えて、
これからどんどん紹介していこうと思います!

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役立ち情報01


【テーマ】
自白を録音しよう

【ポイント】
相手の同意を得ること(これがベスト!)
録音冒頭に、相手が同意している旨を入れる
同意がとれず、相手に黙って録音でもOK!


なぜ録音は必要なのか
自白の録音は「不貞行為の物的証拠」として、裁判所で認められています。
慰謝料請求、慰謝料以外の誓約事項の取り決め、離婚、別居、親権争い…
これからシタ夫シタ妻、不倫相手と争っていく上で、証拠は多い方が圧倒的に有利です

【サレ妻もちこが実際にした具体的な方法
私は話し合いをする前に
「これから大切な話をするので録音してもいいか?」
夫に確認しました。
不倫11−1
そしてすぐに録音を開始し、まず
私「今日は◯年◯月◯日。夫、みの夫(フルネーム)の同意を得た上で録音しています。そうですよね?」
夫「はい、同意しています」
と、同意していることを録音に入れ、それから話し合いの本題を始めました。
何度も話し合ってきましたが、毎回同様の手順で録音しています。

「うちの夫はDVタイプだから、同意なんてとれない!
「不倫相手と話し合いをするけど、録音していると知られずに進めたい
という方でも大丈夫!!
無断でこっそり録音しても、裁判所は有効な証拠と認めています。
「無断の録音は反社会的な手段とまでは言えないからセーフ!」とのことです。

【NG行為】
盗聴、ダメ絶対
プライバシーの侵害にあたる
脅迫、ダメ絶対
反社会的な手段にあたる

プライバシーの侵害、反社会的な手段での録音は「違法性が高い」ため、
裁判では有効な証拠として認められない可能性が高いです。

盗聴は前述の「無断で録音」とはまた別です。
自分がいない場で録音するのが盗聴です。
・自分が外出中に、夫が不倫相手を自宅に呼んでいる時の音声を録音する
・別居中の夫の家を盗聴する
これらのように、「自分がその場にいない」というのがポイントです

脅迫とは例えば、
 ・「自白しないと、浮気相手との写真を会社にばらまくぞ!」
・「自白しないとぶん殴るぞ!」
・ボコボコに殴って自白させる 
のように脅して自白させることです。

「何がなんでも証拠を集めたい!尻尾を掴みたい!
という気持ちは分かりますが、
違法性が高い方法をとると、こちらが不利になるのでやめておきましょう…!
こちらが不利になると、慰謝料が減額されたり、
逆に訴えられてこちらが慰謝料を払う可能性もあります

【私が使用したツール】
iPhoneに初期から入っているアプリ「ボイスメモ」。
Androidにも無料の録音アプリはありますし、携帯でなくてもボイスレコーダーでも勿論ありです

別居中や不倫相手と電話で話し、それを録音したい場合は、
電話をスピーカーにしてボイスレコーダーで録音したり、
電話をスピーカーにしてiPadのボイスメモで録音のようにすればできます
不倫11−3
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以上です
録音は証拠集めの重要な要素なので、参考になれば幸いです

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